協力型ボードゲーム「Ito」
「思いやり」と「お金」、どっちが上ですか?
この問いで、家族が真っ二つに割れました😂
以前の記事でも書きましたが、私は頻繁にお土産を持って東京の実家に帰っています。今回のお土産は「Ito」というカードゲーム。勝者や敗者を決めるのではなく、皆で協力してクリアを目指すゲームです。

ルールはとてもシンプル。各自に1〜100の数字カードが1枚ずつ配られます。その後に「お題」を皆で決め、決まったお題に沿って「自分の数字ならこれくらいかな?」という答えを口にします。
ここで重要なのは、絶対に自分の数字を言ってはいけないこと。全員の答えをヒントにしながら、数字を小さい順に並べられたら成功。皆で話し合い、出した答えが合っているかは、最後にカードを公開するまで分かりません。
つまりこのゲームは、“価値観のズレ”を楽しむゲームです。
予想外の盛り上がり
ちょうど、家族6人(父、母、(双子の)兄、私、弟、妹)が一同に介することになった日の晩に
「Ito」をプレイすることになりました。
お題には
・走るのが速い動物
・コンビニの人気商品
・叫ぶと必殺技っぽい単語(創作可)
・先生になったとして、卒業式で生徒で言われたら嬉しい一言
など、バラエティ豊かなものが多く、2時間くらいがあっという間に過ぎていきました。
皆で話し合い、正しく数字を小さい順に並べられた時よりも、むしろ間違っていた時の方が
面白かったですね。まさに価値観の違いにビックリすることが何度も…😂
「お前の価値観はおかしいw」
「それが『98』なんてあり得ないwじゃあ『1』はどうなるんだよww」
などなど、場は大いに盛り上がり、笑いが絶えない時間でした。「Ito」を選んだのは大正解だったようです。
最後のお題
最後のお題に選ばれたのは「人生で一番大切なもの・こと」。
それぞれが回答を口にする中で、カードの順番を皆で話し合い決めていきます。
残るは、私と双子の兄の回答のみになりました。
私:「思いやり」
兄:「お金」
思いやりとお金。どちらが人生で大切なのか…?
この議論は白熱しましたねw
父と母は、「思いやりに決まってるだろう!」との意見でしたが
兄妹は「いや、お金も相当大事よ…?」という感じ。
現役世代の価値観は、リアリティ寄りになっている感じで面白かったですw
しかしここは両親を立てるべきだろう、という結論にいたり、私たちは
「思いやり>お金」という結論を出し、カードを並べ、答え合わせをしました。
(「ここでお金を選んだらアカンやろ…」という空気も流れていた気がしますw)
結果は…
私の答え:「思いやり(90)」
兄の答え:「お金(92)」
つまり、ゲームの正解的には「思いやり<お金」だったわけです。
しかし、このゲームにおいて、これだけ近い数字を正しい順番で並べるのは至難の技。
むしろ、意見が割れたのは当然だったわけです。この結果を受けて
「結局、やっぱお金が一番大事なんだな!世の中やっぱりお金だ!!」
と皆で笑い合いました。最後のお題は、個人的にすごく印象に残りましたね。
結局一番大切なのは
ゲームの最後、「思いやり<お金」であった結果は、個人的に私の価値観に合っています。
(父や母から、「金の亡者め!」と言われそうですが…w)
経済的に余裕がないと、なかなか他者への関心、思いやりは持てない。
それを自分で経験していますからね…。
「人生で一番大切なもの・こと」について皆で話し合い、笑い合える家族がいてくれること。
私にとっていま、本当に一番大切なのは、これなんだなあと「Ito」を通じて改めて気付きました。
また、今度は別のお土産を持って、実家に帰ろうと思います☺️
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